My NIKKI

1996年生まれ。

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私のインターン(YoUNgLI)

 

こんばんは!!少し遅い時間になってしまいましたが、今日はもう一つ投稿します!!是非読んでくださいいい!

YoUNgLI

前回の記事でも言ったのですが、私のインターンは大きく分けて2つあります。前回の記事ではLove2Learnについて紹介したので、今回はもう一つの方であるYoUNgLIについて紹介をしていきたいと思います。

YoUNgLI(日本読み:ヤングリ)は学校後に行われるアフタースクールのようなものです。スラム街のすぐ隣に立っており、近くに住む子供達が集まってきます。ここでは学校に行っている子供達をメインに扱っているので、結構英語も話せる子供達が多いのが特徴です。一生懸命に自分の英語で私に言いたいことを伝えようとしてくれます。

ここでの授業は比較的自由で、映画を見たり、ビジネスセッションをしたり、キャリアセッションをしたり何でもすることができます。今日はマレーシアからのインターン生がナルトを題材に『あきらめない心』の大切さを伝えていました。

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YoUNgLIに行くためには必ずスラム街の中を通らなくてはなりません。スラムの人たちの生の暮らしを見ることができます。本当にこんな場所に生活があるんだ!!そんな驚きを日々体感しています。また、バスケットボールはフィリピンの国民的スポーツであり、それはスラムでも例外でないようです。街の至る所で見ることができます。カラオケもたくさんあります。日本文化恐るべしですw。

 

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グループディスカッションの様子です。近くに住む大学生がボランティアとしてビジネスセッションを開いてくれています。『いま、あなたが持っているお金は20ペソ(60円)です。ここからビジネスを考えてください。』実に彼らの状況をうまく表していると思います。20ペソから何ができるのか、みんな必死に考えていました。

 

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コニュニケーションが取れないのはさすがにやばいと思い、タガログ語を勉強し始めましたが、子供達が親切に教えてくれました。

 

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集合写真。YoUNgLIの子供達は親切で、元気に溢れています。彼らと同じ時間を過ごせることを本当に幸せに感じます。これから彼らの家の家庭訪問もできるみたいで、それも楽しみです。

ここで私の立てた目標は、子供達のより開かれた未来を作るためにたくさんのセッションを作って行くことです。でも、まだ自分が知っているのは彼らのほんの一部。この子供達に何かを残したい。今後ぶつかるであろう壁を乗り越えられる力をつけさせてあげたい。それが今、私の強く感じていることです。

もっと自分に厳しく、最大限の力でぶつかっていきたいと思います。