My NIKKI

1996年生まれ。

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エジプト留学へ

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*完全な独り言です。 

久しぶりに日記を書くことにしました。

 

仕事が毎日4時ごろには終了して、ちょっと時間もあるので、、、。

 

大学5年生になった自分は何を考えるようになったのか、その気持ちをまとめていきたいと思います。

 

突然ですが、今私は大学の国連ユースボランティアというプログラムを利用して、エジプトのUNESCOという国連機関でインターンシップを行なっています。世界遺産で有名なあの「ユネスコ」です。

期間は約5ヶ月間、大学5年の後期を迎える私にとっては大学生活の集大成ともなります。

 

私がこのプログラムに応募したいと思ったのは、大学一年の春。

考えて見れば、このブログを始めたのも同じ時期です。

  

フィリピン現地NGOでのボランティアを通して、国際協力に関心を持ち始めて以来、

「いつか国連で働いて見たい。」

そんな気持ちを抱いて、今まで過ごしてきました。

 

大学一年生の頃から、ずっと憧れてきた国連という場所・・なんです。

 

ですが 、本当は行くか行かまいか、実はものすごく悩みました。

なぜ悩んだのかといえば、自分自身は国際協力の道には進まないのではないだろうか?

そんなことを思い始めていたからです。

それでも、過去に夢にみた国連で、働くチャンスがある。

受かるかわからないけど、とりあえず応募して見ました。

 

こんな時、なぜか私はいつも受かっちゃうんですね。

 

大学の選考を通過し、周りの応援もあって、結果的に行くことを決断します。決め手となったのは、場所です。「国連」というよりは、「エジプト」に行って見たかったからです。自分の知らない世界を見てみたい。その好奇心だけは、相変わらず自分の中にありました。

最初から分かりきっていたことですが、言葉も文化も何もわからず、私は今ものすごく苦労しています笑。(後で笑って話せたらいいのですが・・)

 

今、仕事が始まって、4日目の夜です。

 

このインターンを通じる中で、最近は自分の変化を意識することが多くなりました。

それは、物事に対する姿勢の変化です。 

 

きっと大学一年生の時の自分であったら、後先考えず、がむしゃらに取り組んでいたのかもしれません。あの時の自分は、自分の命の価値さえ、あまりわかっていなかったような気がします。「失う怖さ」も知らず、新しい世界を見ること、それを感じることに、ものすごいモチベーションがありました。そこには、まだ4年という時間が残っていたことも関係しているかもしれません。

 

フィリピンからの帰国後も数え切れないほど、いろんなことに取り組んでいたと思います。バックパック、トビタテ、中国、フィリピン。。。本当に楽しかった。その時の自分は純粋にその時間を楽しんでいました。

 

しかし、初めて海外に行った時から、約4年と半年、その間に多くの出会いと別れがあって、、、新しく仲良くなる人もたくさんいましたが、自分の側から離れて行く人もいました。辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいことそれぞれが山のようにあり、二度と戻ってこないものが、たくさんあることも知りました。自分がいなくなったら、悲しむ人がいることも、わかるようになりました。

 

失うものが増えると同時に、「これだけは守りたい。」と思うものも増えました。

失うものが何もなかったあの頃の自分に比べたら、今は背中が少し重いです。

 

そして、悩んでます。

なんのために頑張るのかが、あまり見えなくて。

 

目的を探すまでが、また大変なのかもしれません。

 

留学をするときは、毎回こんな感じですけど。。。

 

エジプトについてはゼロでごめんなさい。

 

つづく

 

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学校へ行こう!プロジェクト」大学で一番頑張ったかも??

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かつて世界地図を広げて夢を語り合った最高の仲間たち

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中国で毎日バカな話ばっかりしてたねー

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フィリピンを第2の故郷にできたのは、ここにいる友達のおかげ

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関わり続けて5年のユニカセ

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ゼミのみんな、送り出してくれてありがとう