My NIKKI

1996年生まれ。

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旅とは一体何なのか。今になって、感じること。

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一ヶ月半の旅が終了した。学校に帰ったものの、ここには誰もいない。みな春節で家に帰ってしまったのだ、お店もやっていないので、今の私はというと、近くのコンビニでカップラーメンを買い込んだ。

 

ちょうどいい、今日はブログを書こうと思う。

 

一ヶ月半の旅が終了した。ざっと路線を書いてみると、上記のようになる。

 

結構長かったな。

 

正直、後半はかなり疲れきってしまっていて、早く家に帰りたいな。そんな気分であった。

 

さて、主題に入って、『旅とは、一体何なのか。』

 

私の周りの人は旅好きな人がすごく多い。

 

それに感化されて私も今回バックパッカーとして、東南アジア及び中国を回ることにした。

 

当初の目的は、『現地視察』といったところだろうか。

 

東南アジアにおける日本や中国の影響をみてみたい。そんな目的意識を持って、飛び出した。

 

終わってみて、結局のところは、何だったのか?

 

確かに現地をみて、思ったところはたくさんあった。(それはこれからまた更新します。)

 

しかし、何を考えてた時間が一番多かったかというと、『自分のこと。』だった。

 

旅ってもしかしたら、『究極の自分探し』なんじゃないんだろうか。

 

そう、思った。

 

俺って今、何しているんだ。

 

そう思うことも多かった。

 

一人で観光地をみても、そこにあまり感動は覚えなかった。

 

そんなことよりも、人の動作とか、声とか、街の景色とか、そういうものの方が目に入ってきた。

 

社会の矛盾のようなものも同時に感じていた。

 

特に一人だと、普段は見えないものが見えてきたりする。

 

 

 

 

街の隅々にまで、目が回って、自分ってこんなに小さかったのかと、たくさんいる中の一人として、自分が認識された

 

その小さな小さな一人の人間として、私はこの世界に一体何を残せるんだろう。

 

自分のやりたいこと、一体なんだろう。

 

私はそんなことをずっと考えていた。

 

あまりにも選択肢が多いこの世の中の中で、人生に迷う人はきっと多い。

 

私もその中の一人だ。

 

だから、旅をしたくなったんだと、

 

世界を見れば、何か変わるんじゃないかって。

 

そんな希望を持ちながら、自分と対話してたんじゃないかって、今になって思う。